2016/09/14

【検証】フラットベースシンバルスタンドを比較してみました!!!

AHEADの店内ワークショップが無事終わりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
来月の新井田孝則さんのイベントのチケット絶賛発売中ですので
そちらもよろしくお願いします
こんばんは☆どらむ村村民の引地です(・∀・)


ヴィンテージ風なルックスで人気のフラットベースシンバルスタンド。

最近では取り扱うメーカーも増え
どのスタンドがいいのか悩みませんか?

そこで、今回は
フラットペースシンバルスタンドを比較してみたいと思います!


●CANOPUS CCS-1F
canopus_ccs1f.jpg売価 ¥6,500

折りたたんだ時の全長:54㎝
重さ:1.4kg

このスタンドの特徴はなんといっても軽量でコンパクト!

シンプルな構造なのでチルター部がギア式で
高さ調整部分も華奢なので、ネジのキツく締めすぎには注意です
パーツの供給はされてますのでご安心を

音色はサスティーンもよく伸び、シンバルが自然に揺れている・・・
シンバルそのものを鳴っている感じがしました。

まさに、鳴り重視のシンバルスタンドですね!


●Pearl C-53SLN
C_53SLN-l.jpg売価\4,200

折りたたんだ時の全長:62㎝
重さ:1.5kg

お値段が一番リーズナブル!
スタンド全般の中でも安いほうですね。

高さ調整が1ヶ所なのでコンバクトにはなりませんね
支えが1ヶ所になるので高めのセッティングになると安定感も△。

普通に使うには問題ないので、お値段重視の方には!
メーカーものなので安くても安心


●SAKAE CS-20F
cs20f.jpg売価\5,625

折りたたんだ時の全長:66.5㎝
重さ:1.9kg

ジョイント部がごつい!
サカエジョイント1
ネジとナットで止める形なので修理が簡単です
よく回すネジはよく消耗しますからね

そして細部にもデザインにこだわりが・・・
サカエジョイント2
こんなところにサカエマークがw

ヴィジュアルにもこだわるならコレ!


●TAMA HC52F
hc52f.png売価\5,950

折りたたんだ時の全長:53㎝
重さ:1.5kg

ピーターアースキン監修のシンバルスタンド。
カノウプスに匹敵するコンパクト&軽量さ!

上段のパーツはパイプではなくロッドの構造の作用なのか分かりませんが
音の立ち上がりが早い!!!
粒立ちがクリーンでシンバル自体の音色もブライトな感じになりますね。

軽量でコンパクトなのはもちろん、
クリーンで音の立ち上がりを重視したスタンドですね


●Bonney フラットベースシンバルスタンド
bonny cym stand売価\7,000

折りたたんだ時の全長:52㎝
重さ:1.9kg

このスタンドはなんといっても
安定感が抜群です!!!
脚部をしっかりと開けます。
ボニー脚部
最近流行の大きめのシンバルを乗せても安心ですね

このスタンドの最大の特徴が・・・
ボニーチルター
このチルター部!

1つのナットで縦方向と横方向どちらもセッティングが可能
シンバルの向きと角度が一度に調整出来ちゃうわけですね!

音色もサスティーンとアタックのバランスが良く
余計な音を省いたようなシンバル鳴り方をします。

他のものに比べると少し重いですが
機能性と音色どちらにも優れた商品だと思います♪



いかがでしたでしょうか?
あなたに合ったスタンド選びに参考にしてみてくださいね!

店頭にも展示してますので
もちろん実物を比べてもらうことも可能です(* ´ ▽ ` *)


以上、フラットベースシンバルスタンド検証でした~♪






※全長・重さはACTの調査結果です。
※売価は税抜価格です。

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