2016/07/13

お客様のご好意でREMOのファイバースキン 幻の初期モデルの13"(しかも未使用)をサンプルとして頂きました。

どらむ村が20年以上お世話になっているお客様のご好意で、REMOのファイバースキン 幻の初期モデルの13"(しかも未使用)をサンプルとして頂き、試し張りをさせて頂きました。





はるか昔の短い期間だけ作られていたという、この幻の初期型ファイバースキン!


現行のファイバースキン3とは全く違う、網目が掛かった織物のような外観をしています。
ブラシのプレーには大味なゴソゴソした音がして、向いてないですね。

サウンドや張り心地も独特で、マイルドながら粒立ちの良さとトーンの素直さが際立つ素敵なトーンが得られました。
ルックスに反してローピッチではモッサリしてしまうのも、意外でしたね。

すごく貴重な体験をさせていただき、とても良い経験となりました。
ありがとうございます!




僕も仕事がら何十種類と言う種類のヘッドを張り替えてきましたが、毎回新しい発見がありワクワクします!

ハイピッチでも音が硬くならいらヘッド、意外とローピッチが劇的に鳴るヘッドなど、それぞれの特性は実際いじくって体感すると一目でわかりますよ。
「コレはチョット。。。。」という悪い印象のヘッドも個性を把握しておけば、とあるドラマーさんのセッティングを参考にすると、バッチリとハマった!って事も良くあります。
この辺りのカスタムする感覚は、バイクや自転車を改造する面白さや、料理に一手間かけるコダワリに通じる楽しさがあります。

是非皆さんも、様々なヘッドを試して最高のセットアップを見つけてください!